Contents
- 1 みなさんの仮想通貨始めました!
- 2 40歳男性・会社員・年収600万円(開始前)の体験談
- 2.1 何で仮想通貨を知ったか?始めるきっかけは?
- 2.2 取引所をビットポイントにしたのはなぜ?選んだ理由は?
- 2.3 保有しているコイン(通貨)は何?購入した理由は?
- 2.4 通貨を保有した後の価格の変動はどんな感じですか?
- 2.5 現在までの投資額と損益額がわかれば教えてください。
- 2.6 ビットポイントの使い心地や使った感想をは?
- 2.7 外部で流出事件などあったが、セキュリティーはどうか?
- 2.8 ビットポイントのおすすめポイントを挙げるとしたら?
- 2.9 暴落の際はどう対応しましたか?どのくらいの影響が出ましたか?
- 2.10 仮想通貨を始めてよかったこと、気がかりなことは?
- 2.11 今後、仮想通貨をどうなる?また、自身ではどうしていく?
みなさんの仮想通貨始めました!
このコラムは、仮想通貨の購入や売買を実際に行った方の協力の下、仮想通貨の取引を始めてからどれくらいの損益が出たか、各仮想通貨取引所の使用感やセキュリティー面などの使い心地などをインタビュー形式で紹介していきます。
主に、仮想通貨取引所ごとに分けて体験談を紹介していくので、各取引所での違いなどの参考になればと思います。このページでは、ビットポイントの取引所についての体験談を紹介します。
40歳男性・会社員・年収600万円(開始前)の体験談
何で仮想通貨を知ったか?始めるきっかけは?
仮想通貨を知った理由の一つとして、ツイッター上で私がフォローしていた有名な個人投資家が、ビットコインやイーサリアムへ投資を始めたというツイートを頻繁にするようになったことが挙げられます。
また、自分自身も仮想通貨に投資をしようと思った理由のきっかけの一つとして、私がフォローしていた有名な個人投資家が「仮想通貨は儲かる」と何度もツイートし、仮想通貨取引所での口座画面を何度も掲載し、本当に儲かっていることがわかったことが挙げられます。
取引所をビットポイントにしたのはなぜ?選んだ理由は?
仮想通貨取引所は日本国内だけでもたくさんありますが、ビットポイントは会社として信頼できると思ったため選びました。
具体的な理由としては、金融庁に仮想通貨交換業者として正式に登録していた点を挙げることができます。みなし業者ではなく、正式の仮想通貨取引所であるため、ハッカーからの攻撃にも耐えられるシステムを構築できていると思ったのです。
また、元金融庁長官の日野正晴氏が特別顧問に就任していることも大きな要因です。会社になんらかの不審な点があれば、金融庁長官経験者が特別顧問に就任することはありえないと感じたためです。これらの要因をもとに、ビットポイントに口座を開設して仮想通貨の取引をすることにしたのでした。
保有しているコイン(通貨)は何?購入した理由は?
私が購入した主なコインとしてはイーサリアムが挙げられます。
仮想通貨の取引をする前に、仮想通貨に関する本を読んだところ、イーサリアムは将来性が有望と書かれていたためです。具体的にはイーサリアムにはプラットフォームとしての機能があるため、今後、仮想通貨を通じて資金調達を利用したいと考えている民間企業や起業家が次々にイーサリアムを利用すると本に書かれていたのです。
そのため、仮想通貨としてのイーサリアムに投資家からの買いが集中し、大幅に値上がりすると思ったのです。
通貨を保有した後の価格の変動はどんな感じですか?
2017年12月中旬に、はじめてイーサリアムを保有してから、1ヶ月後には価格が2倍に上昇しました。約9万円の価格が、わずか1ヶ月後には約18万円まで急上昇したため、驚きました。
ところが、その後の下落傾向に入って価格が急落してしまい、2018年2月には価格が約7万円まで下落し一時期含み損を抱えてしまいました。この時は、あまりの価格変動率の高さに恐れおののきました。
現在までの投資額と損益額がわかれば教えてください。
これまでの投資金額は約100万円です。
2017年12月に持った初めてのポジションは、2018年2月下旬に10万円をつけたところで、なんとか利益を得ることができました。このときの利益額が約10万円です。そのあと、4月上旬に再びイーサリアムを買いました。価格が約4万円のときです。このときは5月上旬に約8万円まで上昇したときに利益確定させました。
イーサリアムの場合、すでに1コインの価格も大きくなっているので投資額も大きくなってしまうと感じました。
ビットポイントの使い心地や使った感想をは?
ビットポイントは、取引ツールが使いやすいと感じています。具体的には日足チャートだけでなく、時間足チャートを使うことができる点はメリットを感じます。仮想通貨は1日で約10%も価格変動が上下することもあるため、時間足チャートが使えることは重要です。
さらに、テクニカル指標として、一目均衡表やボリンジャーバンドを利用できるため、買いタイミングや売りタイミングを見極めることができて便利だと感じました。
外部で流出事件などあったが、セキュリティーはどうか?
2018年はコインチェック社へのハッキング事件があり、その際はビットポイントに対してのハッキング攻撃も心配されましたが、何も問題ありません。
しかし、今年に入ってから、金融庁が仮想通貨取引所への調査を実施した結果、6月にビットポイントに対して業務改善命令が下されました。指摘された内容は、システムリスク管理態勢などに不備があるというものでした。これをきっかけにセキュリティー面での強化も行われた模様で、より安心して仮想通貨の取引ができるようになったと考えています。
ビットポイントのおすすめポイントを挙げるとしたら?
取引ツールが使いやすく、なおかつスマートフォンの画面上も見やすい点にあります。
スマホの画面でも、日足チャートや時間足チャートがくっきりと表示され、しかもテクニカル指標を表示させても見やすいため、電車のなかにいても冷静に売買判断をくだせる点にあります。
暴落の際はどう対応しましたか?どのくらいの影響が出ましたか?
イーサリアムを保有していましたが、暴落したときはかなり焦りました。しかし、必ず価格は持ち直すはずだと考え、じっと我慢して買いポジションを保有し続けました。おかげで、2月に入ってから価格が持ち直し、なんとか10%程度の利益を確保することができました。
仮想通貨を始めてよかったこと、気がかりなことは?
仮想通貨を始めてよかった点は、イーサリアムを勉強したことで仮想通貨の中にはイーサリアムのように、プラットフォームとしての機能を持っている通貨があるということを知ったことです。おかげでイーサリアムの売買をして利益を得ることができました。
また、気がかりな点は、イーサリアムの価格の変動率の激しさに驚愕している点です。ポジションを持っていたときは、1時間おきに会社のトイレに行ってはイーサリアムの価格をチェックしていましたので、挙動不審などと同僚社員から言われてしまいました。
今後、仮想通貨をどうなる?また、自身ではどうしていく?
今後は、数千種類もあるといわれる仮想通貨の中で淘汰が行われて、存続する仮想通貨と廃れていく仮想通貨にニ極分化すると思います。
そして、私は勝ち組として残ると思われるイーサリアムの取引を継続したいと考えています。