Contents
- 1 みなさんの仮想通貨始めました!
- 2 26歳男性・派遣社員・年収300万円(開始前)の体験談
- 2.1 何で仮想通貨を知ったか?始めるきっかけは?
- 2.2 取引所をビットトレードにしたのはなぜ?選んだ理由は?
- 2.3 保有しているコイン(通貨)は何?購入した理由は?
- 2.4 通貨を保有した後の価格の変動はどんな感じですか?
- 2.5 現在までの投資額と損益額がわかれば教えてください。
- 2.6 ビットトレードの使い心地や使った感想をは?
- 2.7 外部で流出事件などあったが、セキュリティーはどうか?
- 2.8 ビットトレードのおすすめポイントを挙げるとしたら?
- 2.9 暴落の際はどう対応しましたか?どのくらいの影響が出ましたか?
- 2.10 仮想通貨を始めてよかったこと、気がかりなことは?
- 2.11 今後、仮想通貨をどうなる?また、自身ではどうしていく?
みなさんの仮想通貨始めました!
このコラムは、仮想通貨の購入や売買を実際に行った方の協力の下、仮想通貨の取引を始めてからどれくらいの損益が出たか、各仮想通貨取引所の使用感やセキュリティー面などの使い心地などをインタビュー形式で紹介していきます。
主に、仮想通貨取引所ごとに分けて体験談を紹介していくので、各取引所での違いなどの参考になればと思います。このページでは、ビットトレードの取引所についての体験談を紹介します。
26歳男性・派遣社員・年収300万円(開始前)の体験談
何で仮想通貨を知ったか?始めるきっかけは?
仮想通貨を知ったきっかけは、ビットコインの特集をテレビで見たのが初めてですね。
当初は、仮想通貨といっても全くの投機的対象としか見ておらず、仮想通貨と言われていても実際に決済機能などがあるのか怪しいと思っていました。それが、私の仮想通貨に対する印象です。
それから半年後、ビットコイン以外の仮想通貨であるアルトコインの存在を知ると、急速に投機対象ではなく通貨としての意味合いでの興味がわきました。実際始めたのもアルトコインで、初めて購入したのはリップルでした。
リップルは、ビットコインと比較すると決済送金機能が優れているのが特徴で、購入する理由でもあります。それは、投機目的ではなく通貨として重要な利便性が充実している通貨だと思ったからです。
取引所をビットトレードにしたのはなぜ?選んだ理由は?
まずは、ビットコイン以外のアルトコインが数多く取引できることです。
私は仮想通貨を投機的目的ではなく通貨として考えているので、その将来性を感じられる通貨はビットコインよりもそれ以外のアルトコインにその可能性が高いと考えております。だからこそ、アルトコインを数多く取引できるビットトレードで取引することを選びました。
保有しているコイン(通貨)は何?購入した理由は?
保有しているのは、リップルとモナコインです。
リップルを買った理由は、決済・送金機能が充実している点です。また、海外送金時の手数料が低く送金時間がとても早い点です。これは、通貨の利便性がとても高いということです。通貨の利便性はその通貨の価値の一つだと考えます。
そして、リップルは管理が仮想通貨には珍しくリップル社の中央集権的であることも理由の一つで、この機能により通貨の投機的な取引により大きく動く恐れをある程度抑えることができると考えたからです。
モナコインは単純に日本生まれというのが親近感がわき、買ったというのがきっかけです。しかし、その後いろいろと調べていくうちにモナコインにはそれ以上の価値があると感じました。
まず、取引所を介在せずともユーザー間で取引ができるアトミックスワップができるということ。また、monappyといってモナコインで買い物や管理ができるサイトやtipmonaといって送金できるサービスがあり、投機的というより通貨としての価値が高いので保有しています。
通貨を保有した後の価格の変動はどんな感じですか?
リップルは60円の時に買ったので、1割ほど現在は下げていることになります。モナコインは370円の時に買ったので今は現在価値の260円に直すとだいたい3分の2くらいになっている状態でしょうか。
1日の内に大きく動きはしますが、総じて下がり続けている状況です。
現在までの投資額と損益額がわかれば教えてください。
投資額は総額で10万円です。そして、損益額としては円換算すると総じてマイナスですね。総額で3万円ほどのマイナスになっています。
ビットトレードの使い心地や使った感想をは?
ビットトレード確かに手数料はかかりますし、その取引方法に対してもメイカーとテイカーといって少し難しさはありますが慣れてしまうと特には気になりませんでした。
指値をするときにはメイカーになるために、板のない価格に自分の指値を置いたりということは意識しましたが途中からはあまり気になりませんでした。というのも、取引所自体流動性が十分だったのでスプレッドもそんなに開いていなかったのでアルトコインでも十分取引ができました。
外部で流出事件などあったが、セキュリティーはどうか?
ビットトレードのセキュリティー面については特に不安には思っていませんし、そういったリスクも加味しての投機だと思っています。
また、ビットトレードは金融庁からも認可を受けている取引業者であり、仮想通貨の取扱においてもコールドウォレットでの管理を行っているので、安全面では心配ないと考えています。
ビットトレードのおすすめポイントを挙げるとしたら?
手数料は高い印象はあります。しかし、様々な仮想通貨を取り扱っているので、他の仮想通貨取引所で取引ができなくなったりといった、もしもの時のために口座を作っておいて損はないと思います。
暴落の際はどう対応しましたか?どのくらいの影響が出ましたか?
あまりのことで見ているしかありませんでした。ビックリしました。
下落傾向が続いても特に何もせずにいたので、そこそこの損失が発生してしまいました。
今にして考えてみると自分は投機ではなく通貨を買っているんだと考え、その通貨でできるサービスを利用しているので特に気にしないようにしていますが、やはり損失が大きいのは痛いというのはあります。
仮想通貨を始めてよかったこと、気がかりなことは?
良かったことは仮想通貨独自のサービスが受けられることですね。
後悔していることは確かに10万円しか投資していないのですが、3割のマイナスは痛いです。暴落時にはさすがに避難させる意味も含めて一旦日本円に換金しておくべきだったかなとも少し考えてしまいます。
今後、仮想通貨をどうなる?また、自身ではどうしていく?
仮想通貨は、今後ニ極化が進むと思います。
通貨ごとに差が生まれて、価値が認められている通貨はそのままどんどんお金を集め価値を上げ、単なる投機目的の通貨はその通貨から資金を吸い上げられ、その存続自体が怪しくなるかもしれません。
いずれにしろ、自分はその仮想通貨の持つ利便性などの価値に注目して良いと思ったものは少額から買っていきたいと思います。