トロン 特徴

仮想通貨TRON(トロン)が熱い!?特徴・今後の将来性・購入方法

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仮想通貨トロンとは

仮想通貨「TRON(トロン)」は2017年8月に公開されたばかりの新しい仮想通貨です。通貨単位はTRNで、発行上限枚数はなんと1兆TRNで、現時点で65,748,192,459枚が発行済みです。

コンセプトは、「ブロックチェーン技術を利用して、世界中誰でも無料で質の高いエンターテイメント・コンテンツを楽しむことができるプラットフォームの形成すること」としてといったもので、トロンは中国にある非営利団体トロン財団によって開発、運営されています。

他のコインにはない特徴について

財団のCEOであるジャスティン・サン氏は、中国で展開する音楽ストリーミング・アプリPeiwoのCEO、そしてリップル・ラボの中国管轄の最高責任者でもあります。2015年から2017年にかけて雑誌「フォーブス」に掲載され、仮想通貨トロンも注目を集めました。

従来のゲームや音楽といったエンターテイメントのコンテンツは、Google PlayやApple Storeなどの中央集権的なプラットフォームがあり、コンテンツの製作者はそこに作品を発表し、ユーザーは課金して利用しています。しかし、トロンのプラットフォームを利用することで、コンテンツの製作者とユーザーをダイレクトに結びつけることが可能になります。

コンテンツの製作者が自身で製作したゲームや音楽をブロックチェーン上に保存し、ユーザーはそれらを直接購入できるという仕組みです。しかも、トロンはそれらを無料でできることを目指しています。

そのときは、TRNはゲーム内で流通する通貨となるでしょう。非営利団体であるトロンは管理者ではなく、ブロックチェーン技術を用いることで、世界中のネットワークで分散管理することもできます。

トロンは他の仮想通貨と違い、エンターテイメント・コンテンツに特化しているという大きな特徴があります。

 

トロンが使える様々なサービスとは

TRON サービス

先述の通り、トロンは中国の音楽ストリーミング・アプリPeiwoと提携を結んでいます。Peiwoには既に1000万人を越えるユーザーがいます。この1000万人がそのままトロンのコンテンツのプラットフォームの利用者になることが期待されています。

音楽ストリーミング・サービスで仮想通貨が導入されるのは、世界初の試みです。

シンガポールにObikeという自転車のシェアサービスがありますが、トロンは通貨としてそのサービスに導入されることが発表されました。現在のObikeのサービスを利用した支払い方法はクレジットカードやデビットカードですが、これがTRNで支払うことができるようになるでしょう。

Obikeの利用登録者はシンガポールや台湾といったアジアが中心ですが、オーストラリアやヨーロッパ各国でも広く展開され、既に1000万人を突破しています。この登録者も将来的にトロンを利用するユーザーとなっていく可能性があります。

今年1月には、中国のゲーム会社Game.comとの提携が正式に発表されました。今後トロンは開発された目的の通りエンターテイメント・コンテンツで幅広く使われるようになることでしょう。

 

 

トロンの価格の高騰と今後の予測

トロン 予測

トロンは2017年8月に公開され、年末には1TRNあたりおよそ6~7円だったのが、1月5日までに一時は最高で1TRNあたりおよそ30円近くまで高騰しました。それからはビットコインや他の仮想通貨とともに価格は下落し、再び1TRNあたりおよそ10円台まで戻り、現在は緩やかに推移しています。

トロンは、仮想通貨業界では名の知られたジハン・ウー氏も投資していることから、期待する声も寄せられています。

しかし、元々のトロンのコンセプトは世界中誰でも無料で楽しむことができるエンターテイメント・コンテンツのプラットフォームの開発なので、TRNの価格が今後上昇するかというと、必ずしも長期的な投資に向いているとは言えないかもしれません。

トロンがオンライン・ゲームの中で、ユーザーやコンテンツの製作者との間で幅広く使われるようになるには、やはり投機的なマネーによって流動性が低下することは避けたいでしょう。それに1兆TRNが発行上限となっていることから、トロンは現在の仮想通貨への投機熱に一石を投じ、通貨本来の役割を果たす存在になるかもしれません。

 

 

トロンを購入できる取引所について

トロンは現在、日本の取引所には上場されておらず、購入には海外の取引所を利用することが必要になってきます。

トロンを取り扱っている取引所は中国の大手取引所「バイナンス」、イギリスに拠点を置く取引所「ヒット・ビーティーシー」、ウクライナの取引所「リクイ」などがあります。リクイは昨年ハッキングの被害に遭い、多額の仮想通貨が流出した小さな取引所なので、少し注意が必要です。

バイナンスではトロンのICOがわずか30秒で完売したという異例の実績があります。この取引所では、現在もトロンの取引が活発に行われています。

 

 

トロンのロードマップと期待されること

TRON ロードマップ

トロンの計画・ロードマップは非常に長期間に渡ります。公開されている分を紹介します。

トロンのロードマップ(計画)

2017年8月~2018年12月ブロックチェーン技術を使った分散型ストレージというコンテンツを提供します。これにより、クリエイターは製作したコンテンツを保存、ユーザー向けに公開することができます。

2019年1月~2020年6月:良質なエンターテイメント・コンテンツを製作したクリエイターが、より多くの報酬を受け取ることができるようにシステムを構築します。

2020年7月~2021年7月:所得の測定や配当の支払い、サポート管理といった3つの課題の解決に取り組みます。

2021年8月~2023年3月:クリエイターが自身でICOを実施できるようにします。

2023年4月~2025年9月:オンライン・ゲームのプラットフォームを開発します。

2025年9月~2027年9月:クリエイターがトロンのプラットフォーム上で資金集めをしたり、投資家がゲームに投資できるようにします。

このようなロードマップ、あるいはホワイトペーパーに書かれている内容が実現し、トロンが実用化されれば、世界のコンテンツ産業や様々なサービスは大きく姿を変えるかもしれません

それだけ未知なる可能性を秘めた仮想通貨トロンから、これからも目が離せません。

今後もトロンの価格上昇が期待できるかもしれませんね。

 

 

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