IoTA 特徴

仮想通貨IOTAは手数料0!他の仮想通貨と違う特徴・仕組みがある!

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仮想通貨IoTA(アイオータ)とは?

IOT 普及

近年のAIの開発技術は目覚ましいほど急速に進歩してきています。

AIとともに携帯端末のアシスタント機能も充実し、音声だけで様々な操作ができるスマートスピーカーが登場するなど、モノのインターネット化を指すIoT(Internet of Things)がにわかに現実味を帯び、外出先からコントロールできるテレビやエアコン、ドライブアシスト機能を搭載した自動車などの形で既に私たちの生活の中に導入され始めています。

今回紹介する仮想通貨「IoTA(アイオータ)」は、今後急速に推し進められることが予想されるIoT=モノのインターネット化に特化した「IoTプラットフォーム」として開発され、2016年6月にベータ版が公開された仮想通貨です。

一般的にIoTA(アイオータ)と呼ばれていますが、通貨単位はMIOTAで表記されています。

 

仮想通貨IoTA(アイオータ)の特徴や仕組み

IoTAにはブロックチェーンがない

話しかけるだけで音楽を流してくれたり、天気予報や車の渋滞情報など必要なデータを提供してくれるスマートスピーカーをイメージしてください。

こういった操作ができるように、IoT機器はインターネットを経由して常に様々なデータ通信を行っています。

今後はIoT化が進み、あらゆるものがインターネットに繋がりデータ通信を始めることになります。「マイクロトランザクション」と呼ばれるこれらのデータ通信は、記録し管理を行う必要がありますが、そうなるとデータ通信の全体量は非常に膨大なものとなってしまいます。

多くの仮想通貨が採用するブロックチェーンのシステムでは、「スケーラビリティ問題(ブロックの情報収納能力の問題)」があり、膨大な通信量になるマイクロトランザクションの記録と管理に対応できません。

IoT機器同士で行われるこれらのデータ通信の記録と管理を目的に開発されたIoTA(アイオータ)はブロックチェーンを使用せず、独自開発した「Tangle」というシステムで膨大な量のデータ通信を記録し管理を行うことを可能としました。そのため、ブロックチェーンを採用していないのです。

 

IoTAは情報処理速度が非常に速い

IoTA 速度速い

ビットコインの開発したブロックチェーンのシステムは、A→B、B→C、C→Dと前後の取引データ(ブロック)を数珠繋ぎにしていくことで知られています。新しい取引の承認を行う場合、全ての取引データを確認したうえで新しい取引を承認するために、取引処理に時間が掛かってしまうことが問題となっています

一方、IoTAのTangleは取引データを繋いで記録し管理を行う点はブロックチェーンと同じですが、A→B、A→C、A→DやA→BDのようなデータ連結を行えます。さらに同時に複数の取引データの連結ができることから、1つ1つの取引の順番を待つことなくデータ連結することで処理速度の向上を実現しています。

それゆえ、IoTAのデータ処理速度が非常に速いのです。

 

マイニング不要で送金手数料が無料

通常、仮想通貨取引ではトランザクションが発生する度に、取引の承認作業が必要となります。

仮想通貨取引と承認作業は切っても切れない関係で、安全な取引を行うためには必要不可欠なものだと言えるでしょう。ブロックチェーンではこの承認作業をマイニングと呼び、承認作業に成功するとマイニング報酬が支払われます。そして、このマイニング報酬は利用者がシステム使用料として負担する必要があります。

一方、IOTAのTangleは承認システムにビットコインと同じPoW(Proof of Work)を採用していますが、マイニングを必要としません。

トランザクションを発生させる利用者は、過去の2つの取引の承認を行う義務が発生します。つまり、IOTAのTangleは発生する全てのトランザクションの承認作業を利用者自らが行うことで運営されます。利用者が平等に承認作業を分担し処理することで、承認作業を行いマイニング報酬を獲得するマイナーの存在を必要とせず、システム使用料の支払いの変わりに承認作業を行うという仕組みとなっているのです。

ブロックチェーンはマイニング手数料が発生するため、ユーザーは取引手数料を支払う必要がありますが、IOTAの採用するTangleではマイニングを行わないために、ランニングコストが掛からず取引手数料は完全に無料で利用することができます。これにより、デバイス間でのIOTAの送金は無料で行えるのです。

 

 

仮想通貨IoTA(アイオータ)の価格推移は?

IoTA 特徴

2016年6月にベータ版が公開されたIoTAの仮想通貨取引所「Bitfinex」への上場は2017年6月でした。上場初日から仮想通貨時価総額ランキング第6位に躍り出たことで大きな注目を集めました。

2018年2月末の時点では時価総額ランキング第11位と若干順位を下げていますが、他の仮想通貨銘柄が続々登場してきている中で上位にランクインし続けている優良銘柄だと言えるでしょう。

2017年6月の仮想通貨取引所に上場後、約2ヶ月間はMIOTA=約44~55円の間を推移していましたが、8月17日に一旦約110円まで値を上げます。そして2週間ほど高値の取引が行われた後に、再び約44~55円まで値を戻してからは11月9日まで大きな変化が見られませんでした。

しかし、2017年11月9日以降急速に値を伸ばし、最高値でMIOTA=約535~567円をマークするに至りました。

2018年に入ってからは仮想通貨マーケットの全体的な冷え込みの影響を受け、2月23日の価格はMIOTA=約177円となっています。

2017年11月以降の値動きはマイクロソフト社や富士通をはじめとする20社以上の企業との提携し、「IOTAデータマーケットプレイス」の立ち上げが発表されたことや12月19日は独自動車部品大手のロバート・ボッシュが大量のIOTAを購入したと発表されたことを受けたものと考えられます。

 

 

IoTA(アイオータ)の将来性や成長の期待度は?

IoTの普及速度は今後、加速度的に向上していくことは間違いないでしょう。

これに伴い同時に、IoTプラットフォームに対するニーズも当然高くなることが予想されます。

既に紹介した通り、マイクロソフト社や富士通など大手企業が提携し利用の展開を共同開発することで、IoTAの将来性は非常に明るいと言えます。多くの企業との提携はIoTAのIoTプラットフォームのポテンシャルの高さを証明したものだと言えますし、IoTの普及が進むほどIoTA(MIOTA)の市場価値が引き上げられ、順調に成長していく優良銘柄ではないかと考えられます。

類似システムを構築した後発の仮想通貨の登場が気になるところですが、現状目立った動きもないようです。

当分IoTに特化した仮想通貨のポジションはIOTA(アイオータ)が独占していくことが予想されます。

 

 

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